サハーズ、シングル配信第3弾は、丑と寅、1月2月生まれの守り本尊「虚空蔵菩薩」の登場です。
元旦に配信スタート！密を回避してのヴァーチャル初詣!?
今回サハーズは若き日の空海が修め、驚異の記憶力、知恵を得たとされる荒行、「虚空蔵求聞持法」（こくうぞうぐもんじほう）に思いを馳せ、一つの真言のみ演奏させていただきました!
解説
シルクロードファンクバンド、サハーズの第3弾の楽曲配信！
いよいよ2021〜22年、丑と寅、1月2月生まれの皆さんの守り本尊「虚空蔵菩薩」がリリースされます。
なんと1月1日元旦に配信スタートです。これぞ密を回避してのヴァーチャル初詣！
さて虚空蔵菩薩、空間全てに遍く智慧を蔵しているという方でございます。そのサンスクリット語名は「アーカーシャガルバ」。「アーカーシャ」は、オカルティズムでお馴染みの「アカシック-レコード」（地上で起こったあらゆる世界の出来事が書かれているといわれている）などにもおそらくインド哲学から流用されています。
それにしても空間を時空間ととらえた場合、そこに蔵された智慧とはいったい…思わず理論物理学の超弦理論における11次元（次元が小さく畳み込まれている）の話を連想してしまいます。
今回サハーズは若き日の空海が修め、驚異の記憶力、知恵を得たとされる荒行、「虚空蔵求聞持法」（こくうぞうぐもんじほう）に思いを馳せ、一つの真言のみ演奏させていただきました。百日で百万遍の真言を唱え、行の最後には金星が口に飛び込んだという伝説がありますが、今回サハーズの曲はたったの4分間。しかし！年明けから是非リピート機能で再生し続けていただくのはいかがでしょうか？音のマニ車でございます！
台場あのん
Silk Road Funk Band, SAHAS will release 3rd single “Kokuzo Bosatsu – The
Bodhisattva of the Void”., on the new year’s day, January 1st.
Let’s go for the first New Year’s visit to avoid the crowds.
“Kokuzo Bosatsu”, the one who is said to hold omnipresent wisdom in all of
space, is a Sanskrit bodhisattva, whose Sanskrit name is Akasagarbha.The
word “akasa” was probably appropriated from Indian philosophy in the
Akashic Records, which are said to contain all the events of the world that
took place on earth, and which are familiar to occultists.
This time SAHAS performed only one mantra, recalling the
“Kokuzo-Gumonjiho”, a rough practice practiced by young Kukai, which is
said to have given him extraordinary memory and wisdom. Legend has it that
he chanted a million mantras in a hundred days, and at the end of the line,
Venus jumped into his mouth, but this time the SAHAS song was only four
minutes long. But! Why not keep playing with the repeat feature from the
beginning of the year?